生地の不良(織りキズや染めムラ)がないか、熟練した目で入念に検査します。
生地の下から光をあて、生地を透かして検査します。自動裁断機にかけ、さらにここでも検査をしながら生地を裁断していきます。
敷ふとんの中に詰める芯材に、
ゼオカルセラを接着します。
表・裏生地の間に、規格に合った中材を何層にも重ね、製品の特長(規格・充填物)に応じたデザインで仕上がるように、サイズ・キルトをコンピュータ制御により自動的に縫製します。
ふちを縫製し、ふとんを仕上げる工程です。仕様には、シングルとダブルがあります。
ヘムとは、ふとんの中材と側生地をがっちり縫い合わせてふとんを長持ちさせるものです。超高感度の検針機を使い、危険物が混入していないかをチェックします。小さな金属片も絶対に見逃しません。
最後に傷や汚れがないか、ここで入念にチェックします。これらの検査に合格した商品だけがお店に並びます。
専用のバッグに詰め、出来たてほやほやのおふとんが、各お店やお客様のもとへ届けられます。