東リのタイルカーペット、ファブリックフロアのサンプルが入荷したので
ディスプレイを制作しました。
箱詰めされてきます。
今回はこの3色をとりました。
柄の配置が決まったらビニールを取ります。
裏に滑り止め材(白い部分)付きです。
両面テープではないので床材に優しく剥がしやすくなっています。
次にオプション部品を設置していきます。
ファブリックフロアの厚みでつまづかないように、スロープ状の見切り材と
角部分のコーナージョイントです。このオプションにも滑り止めがついています。
隙間がないように微調整して完成!!
ファブリックフロアは通常のカーペットと違って自分だけのオリジナルの柄がつくれます。
カッターでカットできるので形を変えることもできます。
箱詰めされているのでマンション・アパートなどでも搬入&保管が簡単で
階下への騒音軽減にもなります。
小さいお子様がいらっしゃる場合、
走り回っても滑ることなく転倒などの怪我の防止にもなり、
汚しても手洗い出来たりメンテナンス性に優れています。
また、コールドドラフト現象で悩まれている方にもおすすめです。
コールドドラフトとは、窓辺で冷やされた空気の固まりが
暖房によって下降気流となり床表面をゆっくり移動する現象のこと。
つまり隙間風のことです。
掃出し窓の場合、審美性を重視しカーテンを床に引きずらないよう、
床面から1cm~2cmあける場合が多いのですが、
その隙間から入り込む冷たい風の流れにお困りのお客様が多いことも事実です。
例えば、一時的な寒さ対策として、床とカーテンの隙間をファブリックフロアを敷いてなくすこともできます。
ドアと床の間にも有効です。
ぜひご検討下さい (^^)/