

ふとんスタジオの自社羽毛ふとん製造工場では、
日々、品質と安全を追求しています。
モノが溢れている、こんな時代だからこそ、
安全で安心な商品をお使いいただきたい。
そんな思いを込めて、優良品の提供に総力を集結し、
一枚一枚丁寧に愛情込めて作っております。
熟練の技を誇りに、より快適な安眠と豊かな生活をお届けいたします。

生地の不良(織りキズや染めムラ)がないか、熟練した目で入念に検査します。
羽毛は、ちょっとした穴から吹き出してしまいます。単純に見えて、少しの見落としも許されない大変重要な工程です。
自動裁断機にかけ、さらにここでも検査をしながら生地を裁断していきます。
生地に、ミシンでまっすぐ縫うための線を薄く書きます。
表生地と裏生地の間にマチをつけて、羽毛の入るマスを縫っていきます。
当社開発のアルダスキルトは、とっても複雑なので、高い技術と職人技が必要なのです。
羽毛をオゾン殺菌しながら、各マスに均等に吹き込んでいきます。
羽毛に傷がつかないように風の力を利用しています。
羽毛を吹き込んだ口を閉じ、
品表を縫いつけます。
すべて熟練した職人の手作業です。
超高感度の検針機を使い、危険物が混入していないかチェックします。小さな金属片も絶対に見逃しません。
最後にキズや汚れがないか、ここで入念にチェックします。これらの検査に合格した商品だけが、お店に並びます。
エアクリーナーで糸くずや羽毛を取り除いたあともう一度ここで金属探知機に通して安全性を確認しています!
出来たて、ほやほやの厳選された羽毛ふとんを専用バッグに詰め、各お店やお客様のもとへ届けられます。


昭和20年、戦地から父が帰国し、先祖代々上杉武士の副業として営んできた織物業を引き継ぎました。戦後の荒廃した中で頑固一徹の父は、母とともに上杉武士の「義と愛」の精神にこだわった、ものづくりに勤めました。「誰にも負けない品質とセンスあるものづくりにこだわれ」と父は常に私に言い続け、私はこの精神を当時の織物づくりから現在に至るまで、片時も忘れることなく引き継いでおります。
昭和50年頃には米沢織の正絹生地に手描き友禅をほどこした最高級羽毛ふとんの製造をはじめ、その後もオリジナルの健康寝具の企画開発、さらにカーテンの製造にも力をいれ、皆さまのより良い眠りや豊かな生活をお手伝いするため、全社を挙げて努力してまいりました。
人生の1/3は眠りです。眠りの質が健康と美容、日々の生活に大きな影響を与えます。
私たちスタッフ一同は、皆さまが日々より良い眠りに就き、活気に溢れる素晴らしい人生を送られることを願ってやみません。
これからもお客様の感動と毎日の笑顔のために―

工場見学を希望される団体様は、直接下記の電話番号までご連絡ください。
PTA関係や地域の生涯学習、3名様以上の個人グループの方でもお受けしております。
お気軽にお申し込みください。
0238-22-0223〔担当:遠藤まで〕
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案外、子供以上に引率の先生方のほうが夢中になっておられることが多いようです。